感動する心
なにごとにも感動する心を養うことで、他人の心も大切に考えることができ、仕事を通じて新たな感動を創造することができます。
SRDグループは健康関連企業における研究開発の支援を通じて人々の健康維持・増進に寄与することを使命としています。
SRDグループ社員は、以下の六つの心得を持ち、その心を持って行動します。
なにごとにも感動する心を養うことで、他人の心も大切に考えることができ、仕事を通じて新たな感動を創造することができます。
人は誰しも心の中に善と悪を持ち合わせています。自分自身の怠ける気持ちやずるさ、業務上の不正など、仕事をするうえで私達は多くの負の誘惑に直面します。自分の心にある善と悪に真正面から向き合い、正しい道を進むために悪の心と闘う強さが人としても会社としても大切です。
人は、自分一人では成長できません。周りの人々(ご両親を始めとした肉親、親戚の方々、会社の人、仕事で出会う人々)、周りの環境等にも助けられて人は成長しています。周りの人々や環境に感謝する気持ちを常に抱くことで、周囲もあなたに対して感謝し、お互いの理解が深まっていくと思います。
なにごとにも素直な気持ちで接してください。人に対しても、物事に対しても、先入観や偏った考えを持たずにありのままを受け入れることが大事です。
奉仕とは利害を離れて社会等に尽くすことです。見返りを求めてする行動や仕事は、相手から信用を得られません。「自分がこれだけやっているのだから相手にも同じようにしてほしい」ではなく、自分が周囲の人や社会のために「必要だ」、「やろう」と思うことを実行してください。
当社は知識集約型の会社です。常に新しい知識を習得して環境に対応していかなくてはなりません。興味を持たずに知識を習得することは非常に難しいものです。種々のことに興味を持つ好奇心の旺盛な人を会社は求めています。人に対しても同様に興味のアンテナを拡げてください。物事だけでなく周りの人にも興味を持ち、その人をよく知ろうとする心掛けは人生を豊かに彩ります。
SRDグループは、以下の方針をもって人財育成に取り組んでいます。
SRDグループの財産は社員です。社員には、知識や技術、これらを活用した開発業務やコンサルティングのノウハウなどの専門性に加え、周囲への感謝や思い遣りの心など人間性も合わせ持ってほしいと考えております。
また、そのような社員こそが当グループの真の財産であると考えております。そのため当グループでは、社員の心得である六つの心得を実践できる、自律した社員の育成に注力しております。
また、当グループの教育方針は、「挑戦と失敗」です。誰でも新しいことに対しては失敗を恐れてためらいがちですが、社員には失敗を恐れずに挑戦し、失敗から得た教訓を成功に結びつけて、成功体験を積み重ねて欲しいと考えています。